I・O DANCE FLAME 2024(鷹揚たる狂い咲き)

稲葉先生の自宅の月下美人が花をつけました。株を譲り受けてから数年間は花をつけることはありませんでした。去年の7月のある夜、一夜だけ開花しました。また来年を楽しみにしていたところ、9月にもう一度開花しました。開花の期間に株の体力が十分にあった時だけ2度目の開花が起きるようです。鷹揚としてこだわりのない「狂い咲き」した月下美人。その思いが作品となりました。花の精たちのゆったりとした、小事にこだわらない踊りです。

I・O DANCE FLAME2023に出演しました(Ⅰ)

2月12日、シアターχ公演の「I・O DANCE FLAME 2023」で2作品を上演しました。

「月下美人のごとく」「いま、いまドアを開けますから・・・」の2作品です。前者は一夜限りに咲く花の美しさ、はかなさが題材で、実際の開花に立ち会った稲葉厚子の経験からイメージされています。後者はカフカの「変身」から着想された「alc.6%/vol」の作品です。初回のアップは「月下美人のごとく」の稽古風景です。

JAALA国内展2022に参加しました

8月28日のまでの6日間、川崎駅北口の「アートガーデンかわさき」でJAALA(日本・アジア・アフリカ・ラテンアメリカ美術家協会)の国内展2022がひらかれ。稲葉厚子舞踊研究所は、2つの作品を上演しました。「ちっこい脳みその幸せなため息はため息もちっこい」と「褐色のマリア 祈り」です。前者はJAALA初日の23日に、後者は最終日28日に上演されました。「褐色のマリア 祈り」では「柏木、日比野、谷」三先生とのコラボでの上演となりました。

 

舞踊舎「踏りゃんせ」公演Ⅷ 「こゆるぎ」

先月イベント会場BUoYで舞踊舎「踏りゃんせ」の公演が開かれました.BUoYはもともとの銭湯をイベント会場に改装した施設で、舞台の中ほどには2本の大きな柱が立ち、奥の湯舟が当時の面影を残しています。コロナ禍での開催のため客席は70席に制限し、客席間距離を十分とっての開催となりました。舞台構成は劇場の特徴を考慮した構成で、45分の時間があっという間に過ぎる濃密な舞台となりました。初回はゲネプロでの写真をアップします。客席数を制限したためゲネプロから観客の一部が入場しています。

「第46回ステージワン」に参加しました

6月12,13日の両日、埼玉県舞踊協会新進舞踊家育成企画「ステージワン」に、稲葉厚子舞踊研究所所属の二人が出演しました。会場は「彩の国さいたま芸術劇場 小ホール」です。13日は17作品が上演され、才川英子、花心さん親子が出演しました。タイトルは「繋ぐ―・・・・-」で、親子の絆とつながりを表現した作品となっています。稽古の様子をアップします。

ユーチューブに動画がアップされました

コロナ禍でモダンダンスの舞台も中止や延期になっています。こんな中、現代舞踊協会がダンス教室に動画の投稿を呼びかけました。稲葉組も投稿し、今回ユーチューブにアップされました。以下がURLです。ぜひご覧下さい。

(https://youtu.be/1vH2a_opvkc )  左のURLをコピーしてプラットホームに貼付けて下さい。

傘寿のお祝い

稽古の後のお祝い会の様子です。「大きな花束」「2つのクラスの集合者写真」。先生いつまでもお元気でご活躍下さい。(by 管理人)

傘寿の日の稽古風景

コロナ禍での自粛が続いていましたが、少しづつ「コロナの下での日常」が戻り始めています。稲葉組では今年の前半に予定されていた舞台はすべて中止になりましたが、生徒やダンサーの稽古は三密に注意しながら再開しています。8月29日には稲葉先生の傘寿のお祝い会が開かれました。当日は大人のクラス、子供のクラス、ダンサークラスの各クラスで趣向を凝らしたお祝いをしました。ダンサークラスでは海外からインターネット経由でお祝いが届きました。ビデオは当日のダンサークラスの稽古風景です。お祝い会は稽古の終了後に開かれました。